■お風呂でデトックスとは?
日本人はお風呂好きの国民です。裸のつきあいといって、お風呂に入ることで腹を割って親しくなれるとも、考えています。
お風呂は温度も湿度も高く、発汗作用をうながすには、これ以上ないくらいの環境。温泉やスーパー銭湯に行かなくても、自宅のお風呂で温まるだけ充分です。血行が良くなり、たくさん汗をかいてデトックス効果が高まります。
そしてもうひとつ注目したいのは、リラックス効果。お風呂に入ると、気持ちよくて疲れが吹き飛ぶような気持ちになりますよね。これは、心のデトックスともいえます。
■お薦めデトックス風呂
そんなお風呂でさらにデトックス効果を高めるのが、「半身浴」と「生薬風呂」です。
・半身浴
(1)お湯の温度は、ちょっとぬるめの40度くらいが適温です。
(2)お湯の高さは胸の下あたり。必ず腕をお湯の外に出します。
(3)寒く感じたら、しばらく肩までつかりましょう。
(4)20~30分入浴するのが標準。途中でお湯を少しづつ加えましょう。
好きな雑誌を持ち込むと、腕を出して半身浴をしていても気にかかりませんよ。
・生薬風呂
発汗効果のある生薬を加える…といっても、入浴剤ではありません。薬効成分のある身近なものを使って、生薬風呂として効果を発揮します。
(A)みかん風呂
みかんの皮をカラカラになるまで干し、布袋に入れて湯船に入れます。みかんの皮がもどる頃には薬効成分がでて、からだが温まります。肌がつるつるになるうえ、冷え性に効果があります。
(B)ヨモギ風呂
ヨモギには温熱効果があります。天日で干したものを、さらしなどの袋に入れ、湯船に入れます。水から入れて沸かしてもOK。かなり汗が出ますし、肩こりにも効きます。
(C)しょうが湯
しょうがをスライスし、布袋などに入れて湯船に。血行がよくなって、冷えからくる痛みがやわらぎます。
「半身浴」と「生薬風呂」を合体させると、さらによく効きます。入る前や途中に水を飲むのを忘れないこと。
疲労回復と心身のリフレッシュに、お風呂は最高。心もからだもデトックス、いいですよね。
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